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  • 「ナースコールセンター寧色」始まりました!
    りこ (04/15)
法人設立までの道のり

なぜ、訪問看護?part2

JUGEMテーマ:看護

 

今回は前回の話の続き「なぜ訪問看護?part2」です。

 

 

 

突然ですが、あなたは最期をどこで迎えたいですか?

 

自宅?病院?施設?

 

それぞれに思うところがあるでしょうから、正しい答えはありませんが、平成27年高齢社会白書によると

 

 

自宅=54.6%

 

病院等の医療施設=27.7%

 

*対象は全国55歳以上の男女

 

 

半数以上の方が「自宅」を最期の場所として希望されています。

 

 

 

では、実際に最期を迎える場所はどうか?

 

 

H25年の死亡者数は約126万人

 

病院等の医療施設で亡くなられた方=約98万人

 

自宅で亡くなられた方=約16万人

 

 

となっています。

 

 

約4人に1人の方が病院等の医療施設で亡くなられています。

 

 

 

なぜ、「自宅」での最期を希望しているのに、「自宅」での最期を迎えることができない人が多いのでしょうか?

 

人により理由はさまざまでしょう。

 

 

 

「介護する人がいない」

 

「医療に詳しくないから不安」

 

「病院の方がお金がかからない」

 

「家族に迷惑がかかると思う」

 

 

 

他にもいろいろな理由があると思います。

 

「死」は誰にでも訪れます。誰にでも訪れますが「死」は1度のみです。

 

当然のことですが、「生」から「死」まで、ただの1度のみです。

 

 

ちょっと一コマ♪

〜あじさい寺の紫陽花 part2〜

 

 

 

自宅で最期を迎えることを希望している方が、自宅では最期を迎える難しい理由が

 

 

「医療・介護の不安」

 

 

であれば、何かできることは無いか考えた結論が

 

 

「訪問看護」

 

 

でした。

 

 

勤務していた病院の「緩和ケア病棟」入院中の患者さんや家族から

 

「先生がいるし、看護師さんもいるし、病院は安心できるね」

 

と何度も聴いてきました。

 

 

自宅でも「安心」して生活ができる環境を整えることができれば

 

希望する場所が「自宅」なら、その環境を整える一つを作りたい

 

 

そんな思いで、少しずつ準備をしてきました。

 

 自分一人の力では、どうにもならないことばかりでしたが、医療ソーシャルワーカーの時にお世話になった医療関係者の方、地域包括支援センター、居宅事業所の方、地域の方、さまざまな方からの励ましと、なにより一緒に働くスタッフや、両親や兄妹家族の支援があって、初めて想いを形に変えることができたと感じています。

 

 

「人を大事にしたい」

 

 

今後もこの気持ちを大切に

 

「寧色さんがあったから、良かった」

 

そう思っていただけるような、事業所を作っていきたいです🎶

 

 

次回は、ちょっとひと休み☕〜part2〜です。更新まで、しばらくお待ちくださいね(^^♪

  • 2016.12.26 Monday
  • 22:25

法人設立までの道のり

なぜ、訪問看護?

JUGEMテーマ:看護

 

 訪問看護とは何か!?

 

 「訪問看護とは、看護師等が生活の場へ訪問し、病気や障害があってもその人らしい生活ができるように、医療・看護のケアを提供し、住み慣れた地域、ご家庭で生活を支援するサービス」です。

 

 では、なぜその訪問看護を始めることになったのか書きたいと思います。

 

 

 入院すると、いつかは「退院」となります。では、いつ退院となるか?

 

一つの答えは

 

「治療が終われば」

 

です。

 

もう一つの答えは

 

「一定の期間が経過したら」

 

です。

 *地域包括ケア病棟(病床)は最大60日、回復期リハビリテーション病棟の場合は診断された病気により、入院日数の上限は変わります。いずれも最大期間入院できるわけではなく、

 

主治医の退院の指示があれば退院となります。

 

 

〜ちょっと一コマ〜

あじさい寺の紫陽花です♪ 

 

 

 

 入院しないと続けることができない治療は病院で、

 退院しても続けることができる治療は退院で。

 

 病院が思う治療と、患者さんや家族が思う治療の「解釈」が違うことは度々あります。

 幾度となくその「違い」について面談しましたが、重要なことはその後にあるものです。

 

そう

 

「退 院」

 

です。

 

 退院先を決めることはとっても大事です。

 

 

 

 特に自宅退院の場合は、その後の生活を考えることが重要です。

 

 

・糖尿病でインシュリン注射が必要になった

 

・時々、痰吸引が必要となった

 

・口から食事を食べることができなくなり、胃にチューブが入った

 

・透析しなければならなくなった

 

 

 

などなど、これらはいずれも

 

「退院しても続けることができる治療」

 

として位置付けられます。

 

 

 病院には医師や看護師がいます。すぐに「治療」を受けることができる環境は、患者さんや家族にとっても「安心」できる環境と言えるでしょう。

 

 しかし、いつかくる「退院」の日を考えると、その「安心」「不安」になるでしょう。

 

 

 自宅で生活していても

 

 「不安」が「安心」に

 

 変わることができる何かをしたくて

 

 

「訪問看護」

 

 

にたどり着きました🎶

 

 次の記事は「なぜ、訪問看護?part2」を書きますね。

 

 

ホームページはこちらからどうぞ♪ https://aoisora-neiro.com

  • 2016.12.19 Monday
  • 23:25

法人設立までの道のり

∨問看護、居宅介護の開設へ

JUGEMテーマ:看護

 

 医療ソーシャルワーカーの仕事は好きです。今まで勤務していた病院も好きです。

 

 では、なぜ自ら起業の道を選んだのか?それは、今までの医療ソーシャルワーカーの仕事と深いつながりがあったわけですが、前回の前置きでお話ししました「患者さんや家族への選択肢」の中で、医療ソーシャルワーカーとして知っておかなければならないことの一つとして、

 

 

『地域の社会資源』

 

 

 があります。

 

 地域にはどのような医療機関があって、どのような介護サービスがあって、地域性(柿の産地なので、秋になると美味しい柿がとれますよ♪ですので、秋は柿の農家の方は忙しい時期でもあります)はどうなのか?などなど、知ることがなければ、より良い選択肢を考えることはできません。

 

 

 ある入院中の患者さん家族が相談に来た時のことです。

 

 

患者さん家族:「そろそろ退院できると言われました。入院前と同じように介護のサービスを使いたいです」

 

 

 その患者さんは自宅で生活している時はデイサービスを週3回、訪問介護を週2回利用していました。退院後も同様のサービスをお願いしたいと家族から話があり、担当のケアマネジャーに退院が可能であること、退院後も同様のサービス利用の調整をお願いしたいことを伝えました。

 

 電話した翌日、担当ケアマネジャーから以外な言葉が…

 

 

ケアマネジャー:「すいません。昨日の方のことですが、退院の延期はできますか?」

 

私:「??何かあったのですか?」

 

 

 詳しく話を伺うと、利用していたデイサービスが入院中の間に定員いっぱいとなり、利用できても週1回しか無理であること、その地域はもう1ヵ所デイサービスはあるものの、そこも利用が難しい状況であった為に退院を延期してほしいとのことでした。

 

 地域によって社会資源の多少があるのは仕方ないことでしょうが、患者さんや家族が自宅に帰りたいと思っていても、地域によっては難しい場合もあることを今まで何度も経験してきました。

 

 起業した一つの理由が、

 

 

『地域の活性化』

 

 

です。社会資源が増えることで、自宅でも安心して生活できる。

 

 

「寧色の看護師さんが来てくれて、良かった」

 

 

地域の方々にそのように思っていただける日が来るように、日々精進しますよ♫

 

 

 ちなみに、岐阜市は長良川より南には社会資源が多いのですが、北に行くにつれ寂しくなります…(._.)

 

 どこに、どのような社会資源があるのか?を地図で作り、検討した結果、岐阜市の北西部に位置する

 

岐阜市古市場89番地3

 

に事務所(築50年の一軒家です🏠)を構えることにしました。

 

 もしお近くまでお越しの際は、ぜひお立ち寄りくださいね♪コーヒー(インスタントですが…)入れますよ( ^^) _U~~

 

 

 毎回長い話を読んでくださって、ありがとうございます。

 

 さて、次回は「なぜ訪問看護?」を書きたいと思います。よろしくお願いしますね🎶

 

ホームページはこちらからどうぞ♪ https://aoisora-neiro.com

  • 2016.12.10 Saturday
  • 21:58

法人設立までの道のり

)問看護、居宅介護の開設へ 〜前置き編〜

JUGEMテーマ:看護

 

 突然ですが、「医療ソーシャルワーカー」という仕事はご存知ですか?

 

 「医療ソーシャルワーカー?入院中の患者さんが早く退院するように、話しをしてくれる人でしょ?」

 

 …まあ、間違えてはいないです。しかし、肝心なのは退院後の患者さんの生活をどのように支援するか?です。

 

 まず、退院後の選択肢は大きく分けて3つあります。

 

 

『 自 宅 

 

他の病院への 転 院 

 

『 施 設 入所

 

 

 患者さんの病状やADL(日常生活動作)、社会的な背景や、経済的な状況などにより、退院後の選択肢は、退院を迎える患者さんや、その家族にとって悩ましい問題となることもあります。

 

 

 家族の誰かが倒れ、救急搬送。一命はとりとめたものの

 

「脳梗塞により、左の上肢、下肢ともに重度の麻痺が残ると思われます。口から食事をしたり、話したりすることも難しいかも知れません」

 

と医師から言われたら、あなたがその家族なら、どうしますか?

 

 

 おそらく、「できるだけの回復を目指す」ために、「回復期リハビリテーション病棟」のある病院へ転院を選択される方が多いと思われますが、あくまでそれは一つの選択肢であって、その患者さんや家族にとって常に最善であるとは限らないということです。

 

 

 

患者さんの将来を決めるのは、

 

その患者さんと家族です

 

 

 

 ただし、ほとんどの患者さんや家族は、医療や看護、介護、リハビリなど、専門的なことはわかりません。

 

 患者さんや家族の話を聴き、その話の中で選択肢を考え、将来を選択できる力をつけることができるように支援をすることが、医療ソーシャルワーカーの仕事の一つです。

 

 

 と、以上前置きです。長くなってスミマセン…。

 

 次回こそ、医療ソーシャルワーカーである私が、なぜ訪問看護と居宅介護を開設するに至ったかをシリーズでお届けしますよ♪

  • 2016.12.09 Friday
  • 22:56

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